Reconnect with yourself, others and the world around you.
MAITE(マイテ)は、
アルパカ素材を中心とした個性ある天然素材を最大限活用し、
健康と癒しを提供するウェルネスウェアブランドです。
バスク語で「愛」という意味です。
忙しい環境の中でも、常にとはいかなくても、
自分自身の心と再接続し、自分の身心にやさしくなる時間をつくってほしい。
現代社会は、どうしても、人と比べてしまったり、
周りの視線を気にしたり、干渉してしまったりして
自分を大切にするという意識がもちにくいように感じます。
甘えや、自分勝手なエゴではなく、
自分自身の素直な気持ちやからだの声を大切にすることができてはじめて、
本当の意味で、身近な人や、他者、社会、世界のことを
思いやれるのではないかと思います。
触感にこだわる
皮膚は「第二の脳」ともいわれていて、
衣服は常に人体皮膚と接触しているため
肌触りの悪いものを身に着けていたり、
体が感じている不快感をケアせずにいると、
不快感・ストレス・緊張 が高まり
⇒ノルアドレナリン分泌
⇒交感神経優位⇒血管収縮⇒冷え
⇒肌のバリア機能低下⇒老化の原因
という悪循環につながり、
気が付かないうちに、自分の体や気持ちに負荷を与えている可能性があります。
逆に、肌触りの良いものを身に着けていると、
快適感・安心感 が、
⇒エンドルフィン分泌
⇒免疫力高
⇒副交感神経優位⇒血行促進
⇒肩の力が抜け、心身ともに健やかな状態
と、集中して、本来「素の自分がもつ力」を発揮できるような
自然体の状態につながると考えています。
そして肌触りだけでなく、
「冷え」や、「蒸れ」も、衣服の素材やつくりと大きな関係があり、
自分の日々のコンディションに秘かに影響します。
このような考えから、
日本から遠く離れた南米アンデスで育つアルパカの素材をはじめとする
温度調整に優れた貴重な自然素材活用して、
日常の中で愛用したくなるようなウェアを目指して、
透明性の高いものづくりを行っています。
ものづくりする上で、大切にしていること
■貴重なベビーアルパカ・ロイヤルアルパカを利用。
ベビーアルパカとは、繊維の細さが21.5-22.5 ミクロンのアルパカ糸のことを指します。その毛は細くカシミヤに似ていますが、丈夫な質感があり、保温性のある温かい素材として世界で評価を受けています。Maiteでは、ほとんどの製品にベビーアルパカを利用しています。最近では、さらに繊維の細いロイヤルアルパカも取り入れています。
■シンプルに隠された一手間のデザイン。
流行に左右されず長く使っていただけるよう、ベーシックなデザインをベースに、身に着けた時のすっきりしたシルエットや、隠したいところの丈感、そして動きやすさにこだわってデザインしています。
■手編み、生産者と近いこと。
手編みと機械編みの一番の違いは「風合い」。手編みは「空気を編む」というように、機械では作ることの出来ないふんわりとした空気感があります。そのため、同じデザインでも余計に生地の目がつまらず、軽く仕上がります。
またMaiteは生産者との近い距離で仕事することで、デザインや品質に関して細かいオーダーができるため、お客様の声を大事にした製品作りを心がけています。
「ナゼそこに日本人」でも紹介された、ペルー在住の鏑木玲子さんと編み者をする女性達。
彼女たちとの出会いが、アルパカ素材やニットの温かさとの出会うきっかけでした。
手編みの商品は、彼女たちが作っています。
http://blog.maite-jp.com/wp/peru/
会社概要
株式会社蒔いて (旧 碧嘉ジャパン)
〒108-0023 東京都港区芝浦3-15-4
Tel:050-7110-0073
代表 吉田彩子 メールはこちらへ
【事業内容】
Maite/マイテ:ニット製品企画・仕入・販売
MUJUS/ムフス:エコロジーでエシカルなアクセサリーをつくるアメリカニューヨーク発のアクセサリーブランドの日本展開。
アルパカ未来研究所:アルパカをきっかけとした様々なイベントやコミュニティ企画運営。東京都港区のSHIBAURA HOUSEにて、ニットカフェやお直しのイベントなどを開催。サステナブルファッション、触感とストレスマネジメントの関係の調査研究等。
埼玉県深谷市出身。
2008年 津田塾大学国際関係学科卒業。在学中、国際協力をきっかけに、ペルーのアルパカ産業に関心を持つ。
2008年~2013年大手アパレルメーカーの生産受託工場(中国)日本窓口として、デザイナーと工場の間を繋ぐ。
2013年4月~ 株式会社碧嘉(ピッカ)ジャパンの新規事業担当として、ペルー産アルパカニット事業を起ち上げ。
2014 年4月から同社代表取締役。2019年社名を蒔いてに変更。
スペインのビルバオ(バスク地方)出身の夫と現在二人暮らし。
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